木造船に乗ったチュニジア出身と思われる移民の一団が、イタリアのランペドゥーサ島の南西約20マイルの地点で援助を待っている。 (出典:AP通信) |
メロニ首相はチュニジアのカイス・サイード大統領と会談した。サイード大統領は前日の国家安全保障会議で、チュニジアはサハラ以南の移民にとって「拠点にはならない」と述べたとABCニュースが報じた。
メローニ氏は、不法移民との戦いにはアフリカ諸国の開発と投資が必要であり、「イタリアは欧州レベルで推進している新しいアプローチを今後も推進していく」と述べた。
両者は、エネルギープロジェクトへの5000万ユーロの助成金、中小企業向け融資、大学協力協定を含む3つの協定に署名した。
メローニ首相はまた、イタリアは特定の分野で訓練を受けたチュニジア人1万2000人に居住許可証を付与することで、定期的な移住を奨励すると述べた。
メローニ氏の訪問は、イタリアをアフリカとヨーロッパの重要な架け橋として位置づけることを目指すプログラム「マッテイ計画」の一環である。
[広告2]
ソース
コメント (0)