上院多数党院内総務のチャック・シューマー氏(左)と上海市党委員会書記の陳済寧氏が10月7日、中国・上海で会談した。 (出典:ゲッティ) |
シューマー氏は、米国は自国の企業にとって公平かつ平等な競争条件を実現したいと考えていると述べた。
同議員はまた、中国企業が米国内で自由に競争できるのと同じように、米国企業が中国内で自由に競争できるようにする「相互的な」アプローチの必要性も強調した。
一方、陳済寧氏は、米中関係は世界で最も重要な二国間関係であるとし、双方が協力する必要があると強調した。
シューマー氏は超党派の議会代表団を率いてアジアを訪問しており、韓国と日本を訪問する予定。この訪問は米国の経済と国家安全保障上の利益を促進することを目的としている。
代表団はアジア諸国の政府関係者やビジネスリーダー、また同地域で事業を展開する米国企業と会談する予定。
今回の訪問は、8月にジーナ・ライモンド商務長官を含む一連の米国高官による中国訪問に続くものである。
[広告2]
ソース
コメント (0)