北朝鮮は6月24日、米国がウクライナに軍事支援を提供していると批判し、一方でロシアの取り組みを「正当な自衛行為」として支持すると明言した。 [広告_1]
ロシアのプーチン大統領は6月19日に北朝鮮を訪問し、ホスト国の金正恩国家主席と会談した。 (出典:朝鮮中央通信) |
朝鮮中央通信(KCNA)が発表した声明の中で、朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長のパク・ジョンチョン氏は、「米国当局がロシアに対する代理戦争を仕掛けるためにウクライナに無謀に軍事力を押し込み続けるなら、モスクワからのより強い反応を引き起こすことは間違いない」と強調した。
「ロシアの自衛権は、敵対勢力によるますます深刻化する脅威から国家の安全を守るために戦略的な反撃を行うことだ。ロシアが取るいかなる対応も正当な自衛行為となるだろう」とパク・ジョンチョン氏はさらに説明した。
北朝鮮当局者によれば、同国は「自国の主権、戦略的安定、領土保全を守るための正義の戦いにおいて、常にロシア軍および国民と肩を並べる」という。
特にパク氏は、米国が最近、ウクライナがこれまで合意されていたハリコフ地域だけでなく、ロシア領土やロシア軍が関与しているあらゆる場所への国境を越えた攻撃を行えるという合意を緩めたことを批判し、今回は「米国はやりすぎた」と強調した。
先週、北朝鮮の金正恩委員長は平壌でロシアのプーチン大統領と会談し、ウクライナにおけるロシアの軍事行動を「全面的に支持する」と表明し、モスクワとの戦略的協力を強化することを約束した。
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出典: https://baoquocte.vn/trieu-tien-phan-doi-su-ho-tro-cua-my-voi-ukraine-se-sat-canh-nga-trong-cuoc-dau-tranh-chinh-nghia-276097.html
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