女子学生のトラン・ハ・アンさんとスウェーデン大使ヨハン・ンディシさん
写真:プラン・インターナショナル・ベトナム
10月11日の国際ガールズデーを祝うため、スウェーデン大使館とプラン・インターナショナル・ベトナムが「ガールズ・テイクオーバー2024」というイベントを開催しました。
これは、少女や若い女性にリーダーシップの役割を経験する権限を与えることによって男女平等を促進するための毎年恒例の取り組みです。活動に参加することで、少女たちはリーダーシップの可能性を発揮する機会を与えられるだけでなく、社会において自分たちに直接関係する問題に対して共通の意見を述べる機会も得られます。
今年、女子学生のトラン・ハ・アンさんは、スウェーデン大使ヨハン・ンディシとして一日を過ごしました。
ハ・アンさんは大使としての一日を体験しただけでなく、女性と女児に機会を創出し、リーダーシップを発揮できるようにするというテーマを巡る非常に有意義な議論に参加する機会も得ました。
女子学生トラン・ハ・アンとイベント参加証明書
写真:プラン・インターナショナル・ベトナム
この体験を終えたハ・アンさんは、感慨深げにこう語りました。「ガールズ・テイクオーバー2024は、少女や若い女性が率先して前向きな変化を生み出す大きな可能性を秘めていることを証明しています。このプログラムは、私たちに声を上げ、課題に立ち向かい、実践的な解決策を見つけるための行動を起こす機会を与えてくれます。これはほんの始まりに過ぎません!」
イベント中、ンディシ大使は、スウェーデンがジェンダー平等に向けた歩みに強くコミットしていることを強調し、「次世代、つまり若い女性リーダーの世代を支援し、擁護することで、伝統的なジェンダーの固定観念を打ち破りたいと考えています。少女たちが力を与えられ、機会を与えられることで、自身の人生を変える力を持つだけでなく、家族や地域社会の人生も変える力を持つことができるのです」と述べました。
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出典: https://thanhnien.vn/nu-sinh-tro-thanh-dai-su-thuy-dien-trong-mot-ngay-185241011095322639.htm
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