イタリア外交当局者によれば、一連の行事はベトナムとイタリアの外交関係樹立50周年を祝うために企画されたという。

ベトナム海軍士官がフランチェスコ・モロジーニ号の船員たちと写真を撮っている。写真: ベトナム駐在イタリア大使館

「モロジーニは事前登録した関係者や訪問者に公開されます。フィンカンティエリ、レオナルド、エレットロニカのイタリアグループが設計、建造、装備をすべて手掛けた最新の海軍艦艇の特徴や能力についてさらに知る絶好の機会です」と、ベトナム駐在イタリア大使館が5月11日、フェイスブックに投稿した告知には記されている。

「両国の外交関係樹立50周年を記念して、モロシニ船は写真展『イタリアとベトナム:50年間の友情と協力』も開催した」と声明は付け加えた。

写真: ベトナム駐在イタリア大使館

これに先立ち、5月10日には巡視船フランチェスコ・モロジーニ号の船員らがベトナム海軍の兵士らと親善試合を行った。

本日(5月12日)の訪問終了前に、モロシニ艦の乗組員はベトナム海軍の艦艇とPASSEX演習を実施する予定である。

写真: ベトナム駐在イタリア大使館
写真: ベトナム駐在イタリア大使館
イタリアの水兵がベトナムの兵士と親善サッカーをしている。写真: ベトナム駐在イタリア大使館
船モロジーニ号の船員が主催した写真展。写真: ベトナム駐在イタリア大使館
写真: ベトナム駐在イタリア大使館
ベトナムを訪問したばかりのイタリア巡視船の内部イタリア大使館の声明によると、巡視船フランチェスコ・モロジーニはニャロン港に停泊し、5月9日から12日までベトナムを訪問した。
ベトナムの艦船がASEANおよびインドの海軍と演習を行う様子をご覧ください。ベトナム駐在インド大使館によると、同国海軍と東南アジア諸国連合(ASEAN)間の海上演習は順調に進んだ。
イギリスの巡視船がベトナム海軍兵士と訓練している様子。英国海軍の沿岸警備艦HMSスペイは昨日(2月12日)、ニャロン港を出港し、5日間のベトナム訪問を無事に終えた。