7月末の自然災害により、中部高地と南部は大きな被害を受けた。
8月2日、国家自然災害予防管理指導委員会常務委員会は、7月28日から8月1日にかけて中部高原と南部で自然災害が発生し、多くの人命と財産が失われたと発表した。
そのうち、ダクノン省で行方不明となったのは、小川を渡っているときに水に流されたホー・トロン・Sさん(58歳、ダクミル地区在住)だった。この自然災害により、カマウでは4軒の家屋が倒壊し、8軒の家屋の屋根が吹き飛ばされ(ベンチェで4軒、カマウで1軒、チャビンで3軒)、181軒の家屋が浸水した(ドンナイで43軒、ダクノンで138軒)。 5,506.3ヘクタールの米と農作物が浸水した(ドンナイ省420.5ヘクタール、ダックノン省206.8ヘクタール、ダクラク省4,551ヘクタール、チャヴィン省328ヘクタール)。養殖池125.3ヘクタール(ダックノン118.7ヘクタール、ダクラク6.6ヘクタール)と水産物645トン(ドンナイ508トン、ダックノン137トン)が被害を受けた。
これに先立ち、7月27日から31日までの5日間で、ダクノン省、ダクラク省、ラムドン省、ビントゥアン省、ドンナイ省、タイグエン省、アンザン省、バクリエウ省、ソクチャン省、チャビン省、カマウ省、キエンザン省で大雨、洪水、土砂崩れ、雷雨、落雷が発生し、7人が死亡(ラムドン省4人、ビントゥアン省1人、タイグエン省1人、バクリエウ省1人)、22人が負傷した。 348軒の家屋が浸水。 179軒の家屋が倒壊。被害を受けた住宅637棟。 7,946ヘクタールの米と農作物が浸水。 168ヘクタールの養殖池が被害を受けた。ドンナイ省では58.3トンの魚が失われた。 11本の国道と多くの地方道路が浸食され、冠水した。
大雨、洪水、鉄砲水、土砂崩れの危険に対処するため、国家自然災害予防管理指導委員会常任事務局は、北部、北中部、中部高原、南部の各省に対し、大雨、洪水、鉄砲水、土砂崩れの状況を注意深く監視し、各レベルの当局と国民にタイムリーかつ完全な情報を提供して、被害を積極的に防止、対応し、最小限に抑えるよう求めている。
ディン・フイ
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