1月29日に撃墜された後の現場にいた軍用ヘリコプター(写真:イラワディ)。
治安筋によると、アエ・ミン・ナウン准将、同准将のボディーガード、パイロット2人が、ミャンマーとタイの国境にあるミャワディ町近くのティガニナウン町にヘリコプターが着陸しようとした際に「狙撃兵」に撃たれたという。
同情報筋によると、ヘリコプターに乗っていた他の兵士2人も「生き残った」という。
情報筋は、何人の狙撃兵がヘリコプターに発砲したか明らかにせず、誰が発砲したかについても非難しなかった。
ここ数カ月、政府軍はミャワディの町の周辺で、少数民族武装グループや同盟軍「人民防衛軍」の部隊と頻繁に衝突している。
地元メディアが公開した画像には、事件現場の野原に横たわった小型ヘリコプターが写っていた。
地元筋によると、事故に関与したヘリコプターは2つのエンジンを搭載したユーロコプター365だったという。
ミャンマー軍政権が全国で反乱グループと戦う中、アエ・ミン・ナウン准将が前線で殺害された最新の高官となった。
AFPは軍事筋の話として、2023年11月、中国国境近くのモネコーで別の軽歩兵大隊を指揮する准将が無人航空機(UAV)から投下された爆弾に当たり死亡したと報じた。
他の准将6人も、コカン地域で2,000人の正規軍兵士を反政府勢力に降伏させたとして拘束されている。
ミャンマーは2021年に軍が権力を握って以来、混乱に陥っている。多くの民族武装集団が反乱を起こし、さまざまな戦線で政府軍と戦ってきた。
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