2月19日、欧州委員会(EC)のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、このポストに2度目の立候補をすると発表した。
ウルズラ・フォン・デア・ライエン氏は欧州委員会の委員長に立候補する予定だ。 (出典:AP通信) |
上記の発言は、ドイツキリスト教民主党(CDU)のフォンデアライエン議員がCDU連邦執行委員会の会合で行ったものである。 CDUの連邦執行委員会は、フォンデアライエン氏を次期欧州議会選挙の党首候補に指名した。
EC議長のポストは来年6月の欧州議会選挙後に任命されなければならない。原則として、最も良い選挙結果を出した政党の候補者がその役職に任命される。
現在の世論調査によれば、欧州人民党(EPP)グループがリードしている。したがって、フォンデアライエン氏がもう一期、欧州委員会委員長として引き続き職務を遂行する可能性が非常に高い。
65歳のウルズラ・フォン・デア・ライエン氏は、2019年12月に欧州委員会委員長に就任した。これまでのところ、彼女の任期は主に新型コロナウイルス危機とウクライナ紛争によって形作られてきた。
パンデミックの間、ECは新型コロナウイルスワクチンの共同調達を組織し、欧州経済の大規模な再建プログラムを立ち上げた。ウクライナ紛争に関しては、ECはウクライナへの支援を組織する上で大きな責任を負っている。
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