バチカンは、フランシスコ教皇が2月14日に入院して以来初めての写真を公開した。
バチカンが公開したフランシスコ教皇の写真
バチカンは、フランシスコ法王が1カ月以上前に入院して以来初めての写真を公開した。3月16日(現地時間)、法王が病室の礼拝堂でミサを執り行う様子が写っている。
この写真の公開は意義深い。なぜなら、89歳の教皇は2月14日に両肺肺炎と危険な呼吸不全でローマ(イタリア)のジェメッリ病院に入院して以来、公の場に姿を見せていないからだ。
写真には、白いローブと紫色のストールを身に着けているアルゼンチンの教皇が写っているが、いつもの白いスカルキャップはかぶっていない。彼は壁に十字架が掛けられた簡素な祭壇の前で車椅子に座っていた。バチカンは、この写真は3月16日の朝に撮影されたと述べた。
右側の後ろから撮影されたこの写真では、教皇の顔ははっきりと見えませんが、目は開いており、下を向いています。
「今朝、フランシスコ教皇はジェメッリ病院10階の礼拝堂で共同ミサを執り行った」とバチカンの広報室は写真のキャプションに記した。共同司式は上級聖職者による一般的な儀式です。
入院して以来、教皇はミサを執り行うことができておらず、ミサ後にサン・ピエトロ広場に集まった信者のために自らアンジェラスの祈りを唱えることもできていない。バチカンのピーター。
なぜフランシスコ教皇は祖国アルゼンチンを一度も訪問したことがないのでしょうか?
3月15日、バチカンは、教皇の健康状態は前週と比べて着実に改善しているものの、依然として治療のために入院する必要があると発表した。
ジェメッリ病院10階にある個室の窓辺にはまだ姿を見せていないが、3月16日にはタンゴダンサーや何十人もの子供たちを含む、彼を応援する人々が次々と外に集まった。
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出典: https://thanhnien.vn/publication-of-the-first-image-of-pope-francis-after-a-month-of-entry-185250317080938875.htm
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