国会議長のヴオン・ディン・フエ氏は、6月2日にオリッサ州で発生し、多数の死傷者を出した列車事故について、インドの指導者らに哀悼のメッセージを送った。
2023年6月3日、インドのオリッサ州で起きた列車事故の現場で救助隊員が活動している。 (写真:AFP/VNA)
2023年6月2日にインド共和国オリッサ州で発生し、多数の死傷者を出した鉄道事故を受け、6月3日、国会議長のヴオン・ディン・フエ氏は、インド副大統領兼上院議長のジャグディープ・ダンカール氏に哀悼の意を表するメッセージを送った。インド議会の議長オム・ビルラ氏。
これに先立ち、ヴォー・ヴァン・トゥオン大統領はドゥルーパディ・ムルム大統領に哀悼のメッセージを送った。ファム・ミン・チン首相はナレンドラ・モディ首相に哀悼のメッセージを送った。
ブイ・タン・ソン外相はインドのスブラマニヤム・ジャイシャンカール外相に哀悼のメッセージを送った。
事故は6月2日午後7時(現地時間)、バンガロールから西ベンガル州ハウラーへ向かっていたハウラー・スーパーファスト・エクスプレスが、コルカタからチェンナイへ向かっていたコロマンデル・エクスプレスと衝突した。
列車の約10~12両が脱線し、隣接する線路に落下した。反対方向に走っていた2本目の旅客列車が上の列車に衝突し、3両の車両が脱線した。
インド東部オリッサ州で発生した列車事故による死者数は288人に上り、850人以上が負傷したと当局が発表した。
これはインドで過去20年以上に起きた最悪の列車事故だ。
6月4日、インドの鉄道大臣アシュウィニ・ヴァイシュナウ氏は、オリッサ州で起きた悲惨な列車事故の原因と責任者が特定されたと述べた。
アシュウィニ大臣はテレビのインタビューで、事故の原因は電子連動装置の変更にあると述べた。この技術用語は、線路上の列車の動きを調整して、列車同士の衝突を防ぐ複雑な信号システムを指します。
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