韓国のNAVERプラットフォームの投稿によると、Appleは5Gモデム開発部門への投資とそこにいるスタッフの再編を進めており、社内の5Gモデム開発プロジェクトを終了する予定だという。
GSMArenaによると、日本のサプライチェーン筋からの同様の報告は、過去にAppleに関する情報をリークした信頼できる実績を持つリーカーのTech_Reveによっても確認されたという。
リーカーのyeux1122によると、Appleは5Gモデムの開発を断念しているとのこと。
このリークが事実であれば、Appleは困難と障害に見舞われてきた自社製5Gモデムの開発プロジェクトへの開発と投資を終了することになる。このモデムは次期iPhone SE 4に搭載されるとみられている。これにより、iPhoneにApple製5Gモデムが搭載される可能性はなくなる。
Macworldによると、先週、ブルームバーグの記者マーク・ガーマン氏は、プロジェクトが再び延期されたため、Appleはクアルコムのチップを自社製の5Gモデムに置き換える2025年の期限に間に合わない可能性があると報じた。
9月、AppleはQualcommとの5Gモデム契約を2026年まで延長した。これまでのすべてのAppleデバイスはQualcomm製のモデムを使用してきた。同社は2026年までに自社製の5Gモデムに切り替えると予想されている。また、Appleは2030年に期限切れとなるクアルコムが保有するモデム特許に関連した法的問題にも直面している。
2019年、AppleはIntelのモデム事業全体を買収するために10億ドルを費やした。この買収により、アップルはインテルの研究・技術部門のすべてと2,000人以上の従業員を獲得することになる。
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