ウッタラカンド州の下水処理場で少なくとも16人が死亡、6人が負傷した。感電の疑いがある。
インド北部ウッタラーカンド州のダン・シン・ラワット保健大臣は、チャモリ地区の下水処理場で勤務中の警備員が本日午前11時30分頃に感電死したと述べた。そこに集まった地元の人々は、電気が通っている金属フェンスに触れて感電した。
当局によると、死亡した16人の中には警察官1人と民間防衛隊員3人が含まれていた。これらの民兵は感電した警察官を救おうとして死亡した。
7月19日、インド北部ウッタラーカンド州の工場で感電事故が発生し、被害者らが搬送された。写真: ANI
負傷者は病院で治療を受けている。プシュカル・シン・ダミ州首相は事件の調査を命じ、犠牲者の家族に哀悼の意を表した。
「この悲劇に至った状況は詳細な調査が行われなければ分からない。しかし、感電による事故と思われる」とチャモリ地区治安判事ヒマンシュ・クラナ氏は述べた。
事件が起きた下水処理場は、インド政府によるガンジス川保全計画の一環である。
フイエン・レ(ロイター、ヒンドゥスタン・タイムズによる)
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