イスラエル国防省は、2022年の数字が過去最高の125億6000万ドルに達し、3年前から50%増加し、過去10年間の2倍になったと発表した。
イスラエルのアイアンドームミサイル迎撃システム。 (写真:AFP/VNA)
イスラエル国防省は6月13日、昨年イスラエルが過去最高の125億6000万ドル相当の防衛製品を輸出し、米国が後援する2020年のアブラハム合意に基づく新たなアラブ諸国の輸出が市場シェアのほぼ4分の1を占めたと発表した。
同省によると、2022年の数字は3年前と比べて50%増加し、10年前の2倍となる。
2022年にはドローンが輸出の25%を占め、ミサイル、ロケット、防空システムが19%を占めることになる。
同省は具体的な顧客名は挙げなかったものの、イスラエルの防衛輸出の24%がアブラハム合意加盟国向けだと述べた。
アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンもこれらの協定に署名しており、イスラエルはモロッコとスーダンもこれらの協定に参加しているとみなすことが多い。
注目すべきは、イスラエルの防衛輸出の30%をアジア太平洋地域が占め、ヨーロッパが29%、北米が11%を占めていることである。
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