富山のベトナム人、祖国の春を満喫 2024年
2月11日、富山ベトナム協会は富山ベトナム友好協会と連携し、「春の故郷2024」プログラムを開催し、旧正月を機に日本在住のベトナム人に温かい雰囲気をもたらしました。
ふるさと春2024は、富山県内外の団体のブース出展、ふるさと旧正月の写真撮影スペース、日本語弁論大会、富山芸術コンクールの決勝戦・パフォーマンスなどで賑わいます。
主催者によれば、このプログラムは駐日ベトナム大使館と富山県委員会が後援しており、特に地元の人々、そして国際社会全体とベトナムの文化的美しさを共有する機会となっている。
イベントでの子供たちのパフォーマンス
このイベントでは、駐日ベトナム大使館のグエン・サウ参事官が、1月1日の地震後、富山のベトナム人コミュニティに哀悼の意を表し、地震で大きな被害を受けた石川のベトナム人コミュニティを富山のベトナム人コミュニティが迅速に支援した際の相互愛の精神に感謝の意を表した。
彼は、富山のベトナム人コミュニティがますます団結し、互いに助け合い、学問に励み、地域の発展と二国間の関係に貢献していくことを期待していると述べた。
富山県知事の新田八郎氏によれば、このプログラムはベトナムと日本の関係強化に貢献しているという。
「富山市のベトナム人の数は4,800人で、富山市最大の外国人コミュニティーです。私たちはベトナムと日本の関係強化に努めていきます」と彼は語った。
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