スアントゥイ国立公園がASEAN遺産公園に指定

9月18日、ナムディン省人民委員会は、同省農業農村開発局、天然資源環境局、スアントゥイ国立公園に公式文書を送り、スアントゥイ国立公園が書類を作成し、ASEAN遺産公園に推薦するという方針を伝えた。

ナムディン省人民委員会は、スアントゥイ国立公園が書類を作成し、 ASEAN遺産公園に推薦することを認めることに同意した。この国立公園は、天然資源環境省の手順と指示に準拠していることを確認するために、関係部署と調整して書類を作成する責任を負っています。

スアントゥイ国立公園は総面積14,500ヘクタールで、そのうち7,100ヘクタール以上が中核地帯、7,300ヘクタール以上が緩衝地帯であり、ジャオトゥイ地区のジャオティエン、ジャオアン、ジャオラック、ジャオスアン、ジャオハイの5つのコミューンに位置しています。

ここは紅河デルタの沿岸生態系にとって最も典型的な潮汐河口沖積平野であるだけでなく、国際的な渡り鳥にとって重要な「鳥の拠点」でもあります。

1988年、スアントゥイ国立公園はラムサール条約湿地として国際的に正式に認められました。 2004年10月、 ユネスコはスアントゥイ国立公園を紅河デルタ生物圏保護区の第一の重要地域として認定し、この国立公園の特別な国際的地位を確証しました。

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