11月30日午後、タインホア省タインホア市ラムソン区のレストラン経営者ホアン・ヒエップ氏は、レストランでの昼食代として誤って2億7000万ドンを送金した客を発見したと語った。
「報道やSNSのおかげで、11月30日の午後、顧客から誤って送金された金額を確認する連絡がありました。レストランは、顧客が明日の朝(12月1日)警察に来て協力し、上記の金額を渡す約束を取り付けました」とヒエップ氏は語った。
事件が起きたレストラン(写真:レストランFacebook)。
ヒエップ氏によると、誤った金額を振り込んだ顧客は、台湾で働いて帰国したばかりのHTTTさん(1983年生まれ、タインホア省ギソン町出身)だったという。レストランで昼食をとった後、送金をする際に、彼女は知らずに誤って2億7千万ドンを送金してしまった。
新聞の情報を読んで、女性はレストランに連絡し、自分の個人情報と送金時刻を証明した。
「ソーシャルメディアに情報を掲載したところ、多くの人が誤って送金した人物を装って詐欺を企む電話をかけてきた。Tさんの場合、情報と防犯カメラの映像を確認した結果、誤って送金した人物だと判明したので、彼女にお金を渡すために来てもらう約束をした」とヒエップさんは付け加えた。
これに先立ち、11月24日午後1時37分頃、客がタンホア市ラムソン区のレストランで食事をし、27万ドンを使ったが、誤って2億7千万ドンを送金した。
レストラン側がそれを発見したとき、客はすでに店を出ていった後だった。レストランのオーナーは客にお金を返したいと考え、気を失っていた客を見つけるために自分の個人ページとソーシャルメディアのグループに情報を投稿した。
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