ディンバン中学校の12教室の建物 – 写真: LE MINH
1月7日、ディンバン中学校(ハティン市ディンバンコミューン)を訪れた記者らは、教室や機能室を含む2棟の建物が荒廃しているのを記録した。
12 の教室がある建物の壁はひび割れ、塗装は剥がれています。 8 つの教室がある機能棟では、天井と梁の大きな部分の漆喰が剥がれ、鉄骨が露出しています。
また、校庭は昔からレンガで舗装されており、雨季には苔が生えて滑りやすくなってしまいます。
ディンバン中学校の教室棟の劣化と壁の剥がれの現場 – 写真: LE MINH
ディンバン中学校のグエン・ミン・クオン校長代理は、12教室の建物は2003年に運用が開始され、20年以上が経過した現在、老朽化が進み、学校の教育活動全般に影響が出ていると語った。
2020年にこの建物は塗り直されましたが、すぐに劣化して剥がれてしまい、美しさを失ってしまいました。
ディンバン中学校の機能的な教室棟 – 写真: LE MINH
一方、機能棟は2004年に完成し、使用が開始されました。最近、この棟の損傷がひどくなり、廊下の壁が剥がれて落ちてくることもあるため、学校は定期的に生徒に近づかないよう注意喚起しています。
ここの教師たちも定期的に点検しなければならず、ひび割れや漆喰、剥がれかけた壁などを発見すると、教師や生徒の頭上に予期せず落ちてこないように、積極的に棒を使って突き刺して取り除きます。
「現在、学校全体ではクラスが13ありますが、教室は12つしかありません。機能している建物は老朽化しており、生徒にとって危険なので、大雨や強風の日には、学校は安全を確保するために機能している建物を閉鎖します」とクオン氏は語った。
ディンバン中学校の機能教室の梁が剥がれ、鉄芯が露出 – 写真: LE MINH
クオン氏によると、教室は長年にわたり劣化しているにもかかわらず、学校はタックケー鉄鉱山計画地域に位置しており、学校には資金がないため、修繕や再建が行われていないという。
「現在、学校全体では13クラスに496人の生徒がいます。来年はクラス数が増えることが予想されていますので、学校は各レベルの当局と教育部門がインフラや校庭への投資、劣化した教室の修復に配慮し、教師と生徒が安心して授業を行えるようにしてくれることを心から願っています」とクオン氏は付け加えた。
壁が剥がれ、レンガが露出している – 写真: LE MINH
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