サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は本日7月16日、中国人民解放軍(PLA)が、駆逐艦「銀川」、フリゲート艦「衡水」、人民解放軍補給船がロシアのフリゲート艦とともに7月14日に東海に到着したと発表したと報じた。
また、サウスカロライナ州モーニングサーカスによると、中国とロシアは「不審船」の捜索と拿捕を目的とした模擬演習の後、東海で合同軍事演習を開始した。
ロシアのフリゲート艦が7月13日、中国広東省の港湾都市湛江に入港した。
新華社通信によると、両国の海軍は7月14日、中国広東省の港湾都市湛江の軍港で「海上統合2024」演習を開始した。
サウスカロライナ州モーリシャス・コンポンチャム紙によると、7月14日の開会式の後、両海軍は「地図上での軍事シミュレーションと戦術的調整」や協議を行う予定だが、これはこれまで言及されていなかったことだ。
人民解放軍は演習の規模や期間については明らかにしなかったが、武器訓練、捜索救助活動、防衛活動などが含まれると述べた。
中国人民解放軍によると、南シナ海での演習に先立ち、両海軍は互いの艦船へのヘリコプター着陸や「捜索・拿捕」作戦などを含む別の演習を実施した。
サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙によると、中国とロシアの軍艦は韓国済州島南方の海域から出航し、日本北方の大隅海峡を通ってフィリピン海を通過し、バタン諸島とバブヤン諸島(いずれもフィリピン領)を隔てる水路であるバリンタン海峡を通って南シナ海に入った。
ロシア国防省は7月4日、ソベルシェヌイフリゲート艦が済州島付近の海峡で中国海軍の艦隊と合流し、両国による環太平洋地域での第4回海上哨戒に参加したと発表した。
出典: https://thanhnien.vn/trung-quoc-nga-cung-dua-chien-ham-toi-bien-dong-18524071611032914.htm
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