(CLO)韓国、ノルウェー、フィンランド、スロバキアを含むさらに9カ国の人々は、11月8日から中国への入国ビザが免除される。
中国外務省は11月1日、11月8日から韓国、ノルウェー、フィンランド、スロバキア、デンマーク、アイスランド、アンドラ、モナコ、リヒテンシュタインなどの国の国民がビジネス、観光、家族訪問、乗り継ぎ目的で最大15日間ビザなしで中国に入国できるようになると発表した。
この政策は来年末まで有効となり、中国からのビザなし入国が認められる国は合計25カ国となる。
さらに9カ国からの観光客がビザなしで中国を訪問できるようになる。写真:AP
これは中国が観光産業を振興したいという願望の表れだ。中国は昨年以来、経済を活性化し、人々の交流を促進するために外国人旅行者に対する渡航制限を緩和し、米国、欧州、アジア近隣諸国との緊張緩和に貢献してきた。
これまでのところ、フランスやドイツを含む16か国の住民は、ビジネス、観光、家族の訪問、乗り継ぎの目的で最大15日間ビザなしで中国に入国することが許可されている。
米国、カナダ、英国を含む54カ国の国民は、有効な他国行きの航空券を所持していれば、37の入国港のいずれかから中国に入国し、ビザなしで最長72時間または144時間滞在することが許可されている。
国家移民管理局によると、2024年上半期に中国を訪れた外国人は1,464万人で、前年比152%増加した。
今年1月から6月までにビザなし入国者数は850万人を超え、国内観光の58%を占め、前年比190%増となった。
7~9月に中国を訪れた外国人は818万人で、昨年の同時期と比べてほぼ半分に増加した。このうちビザなし入国者は490万人で、前年同期比78.6%増加した。
ゴック・アイン氏(新華社通信、SCMPによる)
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出典: https://www.congluan.vn/trung-quoc-mien-thi-thuc-cho-them-9-quoc-gia-trong-15-ngay-post319655.html
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