北朝鮮の金正恩委員長は朝鮮労働党の総会を主宰し、国内および外交政策の概要を説明した。
朝鮮中央通信は12月29日、朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会で、国家の安全と利益を守るため米国に対する「最強の」対応戦略を平壌が提案したと報じたが、詳細は明らかにしなかった。
北朝鮮メディアによると、会談では米国、韓国、日本の3か国同盟が「核軍事ブロック」に拡大したことが強調された。朝鮮中央通信は会談で「実際の状況は朝鮮民主主義人民共和国がどの方向へ進むべきか、何をすべきか、どのようにすべきかを明確に示している」と述べたと伝えた。金正恩氏は現代戦の要求を満たすよう戦闘戦術の改善を指示し、軍の戦闘能力を継続的に強化するよう指示した。
北朝鮮の金正恩委員長は12月29日に発表された通り、朝鮮労働党の会議を主宰した。
12月23日から27日にかけて開催された朝鮮労働党会議では、今年初めの洪水被害を克服するための計画も検討され、被災地の住民を首都平壌に避難させる計画も含まれていた。聯合ニュースが12月29日に伝えたところによると、北朝鮮はこの会談で、前任の金徳勲氏に代わり朴太成氏を首相に任命した。
朝鮮労働党も友好国との関係促進を約束した。今年、北朝鮮とロシアは相互防衛と軍事援助の約束を含む包括的戦略的パートナーシップ条約に署名した。 12月28日の朝鮮中央通信によると、金正恩委員長はロシアのプーチン大統領から新年の親書を受け取った。プーチン大統領は書簡の中で、包括的戦略的パートナーシップに関する条約が、すべての主要分野における有益な二国間協力を根本的に拡大するための条件を作り出したと強調した。ロシアの指導者は、2025年にはモスクワと平壌が時代の脅威と課題に対応するためにさらに緊密に協力し続けると信じている。
米国と韓国は、ロシアと北朝鮮の軍事協力を批判し、北朝鮮がウクライナとの戦争でモスクワを支援するために数千人の兵士をロシアに派遣していると非難した。
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出典: https://thanhnien.vn/trieu-tien-ra-chien-luoc-manh-nhat-de-doi-pho-my-185241229070429067.htm
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