ロイター通信は本日9月30日、ホワイトハウスの発表を引用し、バイデン大統領が米国務長官に対し、台湾支援のため米国防総省の防衛品目・サービスおよび軍事教育訓練への予算5億6,700万ドルの削減を指示する権限を与えたと報じた。発表ではそれ以上の詳細は明らかにされなかった。
ジョー・バイデン米大統領は9月26日、ホワイトハウスでのイベントで演説した。
現時点では、バイデン氏の動きに対する台湾や中国の反応に関する情報はない。
両国の間に正式な外交関係はないものの、米国は台湾にとって最も重要な国際兵器供給国であり支援国である。中国は米国に対し、台湾への武器販売を停止するよう繰り返し要請している。
AFP通信によると、米国は6月に台湾への総額約3億ドル相当の武器売却を2件承認したが、その主な内容はF-16戦闘機のスペアパーツと修理部品だった。
中国は7月、米国による台湾への武器売却が続いていることを理由に、核不拡散と軍備管理に関する米国との新たな協議を中断する決定を発表した。
これに対し米国は中国がそのような協議を中断したことを批判した。 「彼らの行動は残念だ」と米国務省報道官のマシュー・ミラー氏は記者団に語った。
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出典: https://thanhnien.vn/tong-thong-my-duyet-khoan-ho-tro-hon-nua-ti-usd-cho-dai-loan-185240930112245155.htm
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