ドイツの新しい連邦議会(Bundestag)は、2月23日に前倒しで総選挙が実施されてから1か月以上経って、3月25日に最初の会期を開始した。
ユリア・クロエクナーがドイツ議会の新しい議長に就任した。 |
DWによると、第21期議会の最初の会期は、最近の選挙で最多票を獲得したキリスト教民主同盟/キリスト教社会同盟(CDU/CSU)と社会民主党(SPD)の2党が政権樹立に向けた交渉を行う中で行われた。
会期中、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領はオーラフ・ショルツ首相とその内閣を解任し、前回の選挙任期を終了した。しかし、ショルツ氏は新たな連立政権が樹立されるまで暫定首相に留まることになる。
さらに、この会議では、CDU/CSU連合のユリア・クロエクナー氏を連邦議会(Bundestag)の新議長に選出し、立法機関の活動計画を承認した。
ドイツでは連立政権を樹立するための協議が進行中だ。新政権を率いるとみられる保守連合CDU/CSUのフリードリヒ・メルツ党首は、イースターまでに政権を樹立したいとの希望を表明した。
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出典: https://baoquocte.vn/duc-tong-thong-bai-nhiem-chinh-phu-cua-thu-tuong-olaf-scholz-quoc-hoi-co-chu-tich-moi-308851.html
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