ホーチミン市森林保護局の森林警備隊員が、グエンアンニン中学校の校長であるトラン・ミン・トリエット氏からジャワセンザンコウを受け取る - 写真:NGOC KHAI
チャン・ミン・トリエット氏はTuoi Tre Onlineに対し、昨夜(10月20日)の嵐の最中に学校の警備員がキャンパスの庭でセンザンコウを発見し、すぐに通報したと語った。
トリエット氏は、警備員らがセンザンコウを捕獲し保護したのは、センザンコウが保護を必要とする希少動物だからだと語った。
今朝早く(10月21日)、トリエット氏はチュンミータイ地区人民委員会の委員長と連絡を取り、センザンコウを森林警備隊に引き渡すよう指示を受けた。
トリエット氏は、今週初めの国旗掲揚式典中に、学校側が生徒たちにセンザンコウを見せ、事件について説明し、森林警備隊に引き渡したと語った。
「多くの子どもたちは、あんなセンザンコウを見るのは初めてだったので驚きました。
私自身、子供たちに野生動物の保護について教育したいと思っています。 「センザンコウを森林管理官に引き渡すにあたり、この動物が自然に戻り、健康に暮らせるよう願っています」とトラン・ミン・トリエットさんは語った。
ホーチミン市森林保護局の森林警備隊は、センザンコウを受け取り、規定に従って保護と救助のために持ち帰った結果、この動物がジャワセンザンコウ(学名: Manis javanica )で、体重約4.5kg、希少絶滅危惧森林動物リストのIBグループに属するものであると判定した。
レンジャーによれば、センザンコウの健康状態は正常だという。
グエンアンニン中学校の保護区域で10月20日の夜にセンザンコウが発見された - 写真:NGOC KHAI
ジャワセンザンコウの体重は約4.5kgで、ホーチミン市森林保護局がグエンアンニン中学校のトランミントリエット校長から受け取ったもの。写真:NGOC KHAI
ホーチミン市の森林警備隊が12kgのアルビノのニシキヘビを受け取る
また、10月21日午後、ホーチミン市森林保護局は、ファム・スアン・ハ氏(タンフー県タンタン区在住)から自発的に引き渡されたアルビノのニシキヘビ(体色が白色、体重約12kg)を受け取り、保護した。
ハさんは約5年間、このニシキヘビをペットとして飼育してきたという。 「レンジャーたちにこの動物を保護区に連れて行って放してもらい、野生で生活できるようにしてほしい。飼育するよりもそのほうがいい」とハさんは語った。
当初、ホーチミン市森林保護局の森林警備隊は、このニシキヘビを、希少種および絶滅危惧種の森林動物のリストのグループIIBに属する、学名Python bivittatusという地上性のニシキヘビであると特定した。
体重約12kgのニシキヘビ(メッシュバッグ入り)をファム・スアン・ハ氏がホーチミン市森林保護局に自主的に引き渡した - 写真:NGOC KHAI
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出典: https://tuoitre.vn/te-te-java-quy-hiem-lac-vao-truong-thcs-nguyen-an-ninh-hieu-truong-giao-lai-kiem-lam-2024102119502638.htm
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