スペイン国防省は、ウクライナへのパトリオットミサイルの引き渡しを確認する声明を発表した。そして、東欧諸国にレオパルド戦車と装甲車両数台を供給すると発表した。

同日、エル・パイス紙は政府筋の話として、欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)の同盟国からキエフへの軍事援助を増やすよう圧力を受け、スペインは少数のパトリオットミサイルをウクライナに移送することに同意したと報じた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の呼びかけを受けて、EU諸国、特にすでに防衛システムを保有しているスペインやギリシャなどの国々は、キエフ政府に必要な防衛システムをさらに提供するよう求められている。
しかし、ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相は、そのようなシステムは「我々の抑止力にとって極めて重要」であるため、アテネはウクライナに提供することはできないと述べた。
ハトラン
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