ヴィニシウスはPKを外してがっかりした表情を浮かべる - 写真:REUTERS
3月13日の早朝、レアル・マドリードはPK戦でアトレティコ・マドリードを4-2で破り(2試合終了時点で2-2の引き分け)、2024-2025チャンピオンズリーグの準々決勝に進出した。
ヴィニシウスが後半にPKを失敗していなかったら、アンチェロッティ監督のチームはPK戦に突入する必要はなかったかもしれない、ということも言及しておく価値がある。
この事件はレアル・マドリードが0-1で負けていた70分に起こり、ムバッペがペナルティエリア内でファウルを受けたためレアル・マドリードにペナルティキックが与えられた。
しかし、ヴィニシウスはレアル・マドリードのファンを驚かせてボールを空高く蹴り上げた。
ヴィニシウスはボールを空に蹴り上げ、ムバッペを無力化した - 写真:REUTERS
ブラジル人ストライカーがペナルティキックを失敗したのを見て、多くの人がなぜムバッペが蹴らなかったのか疑問に思った。
その答えは試合後の記者会見で明らかになり、 カルロ・アンチェロッティ監督は試合前にコーチングスタッフが誰がPKを蹴るか合意していたことを明らかにした。
最終決定が下され、アンチェロッティ監督はヴィニシウスをこの試合のPKキックの選手として指名した。
ムバッペは今シーズンのラ・リーガで11m地点から5回ゴールを決めた - 写真:REUTERS
今シーズンのラ・リーガでは、イタリア人戦略家からペナルティキックを蹴る役割を頻繁に任されているのはキリアン・ムバッペだ。フランスのスーパースターは、ラ・リーガでレアル・マドリードのためにPKから5回得点を挙げている。
PK戦では、 ムバッペは最初に11メートル地点まで踏み込み、アトレティコ・マドリードのゴールキーパーを難なく破るなど、優れたPK能力も披露した。
しかし、この試合でヴィニシウスにPKを蹴らせるという決定は、アンチェロッティ監督にとって実に不可解な決断だった。
この勝利により、レアル・マドリードはチャンピオンズリーグの準々決勝でアーセナルと対戦することになる。
出典: https://tuoitre.vn/tai-sao-vinicius-thay-mbappe-da-phat-den-20250313123548572.htm
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