共同通信が出入国在留管理庁のデータを基に報道したところによると、6月末時点で日本に居住する外国人は322万3858人で、2022年12月末から14万8645人増加した。
中でも、訓練を必要とせず指定業種に即戦力として就労できる熟練労働者や技能実習生制度の参加者数が大幅に増加した。
居住形態別では永住者が88万178人で最大となり、2022年12月から1.9%増加した。
国籍別では、日本では中国系が最も多く、次いでベトナム系、韓国系となっている。
ベトナム人研修生が日本の愛知県の工場で働いている。
共同通信スクリーンショット
新型コロナウイルス感染拡大に伴う入国制限の緩和により、再入国者を除く観光客を含む日本への外国人旅行者数は、2023年上半期に前年同期比約977万人増の1010万人となった。
新たな統計によると、日本を訪れる外国人の数は2019年上半期の数字と比較して、パンデミック前のレベルの約70%に回復した。
また、新たなデータによると、今年上半期に観光などの理由で日本を出国した日本人は361万人を超え、昨年の同時期と比べて約299万人増加した。
一方、入国管理記録に基づく計算によると、7月1日時点でビザの有効期限が切れた状態で日本に滞在している外国人は7万9101人だった。
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