ドナルド・トランプ次期米大統領は11月10日、次期上院多数党院内総務は上院の承認なしに新内閣の主要ポストを任命することに同意すべきだと述べた。
共和党が上院の支配権を取り戻す中、次期米大統領ドナルド・トランプ氏は次期米上院多数党院内総務に要求を掲げている。
写真:ロイター
共和党の上院議員らは、来年初めに就任する新しいリーダーを選出する手続きを進めている。 11月11日のAFP通信によると、11月5日の選挙後、共和党は53対46の比率で民主党を破り、米上院で僅差で多数派を獲得した。
アメリカ合衆国憲法によれば、上院は行政府や立法府を含む政府の主要ポストへの指名を承認するために投票しなければならない。
しかし、憲法によれば、上院が休会を延長した場合、大統領は投票プロセスを「回避」できる。これは上院の長期休会が政府の仕事に支障をきたすことを避けるための措置である。
ドナルド・トランプ氏は11月10日、ソーシャルメディアに「米国上院の多数党院内総務に立候補する共和党上院議員は、上院休会中に任命に同意しなければならない」と投稿した。
現在、多数党院内総務の座を争っている上院議員は、リック・スコット(フロリダ州)、ジョン・チューン(サウスダコタ州)、ジョン・コーニン(テキサス州)の3人だが、全員がトランプ氏の上記の「要求」に同意しているようだ。
さらに、トランプ次期米大統領は、共和党が上院のリーダーを選出する間、上院に対し、司法指名の承認を一時的に停止するよう求めた。
次の上院議員は来年1月初めに宣誓される予定。
タンニエン.vn
出典: https://thanhnien.vn/ong-donald-trump-muon-lach-thuong-vien-my-de-bo-nhiem-noi-cac-18524111108340368.htm
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