中国中央テレビ(CCTV)は、1月17日午後、中国の国家主席と米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏の間で電話会談があったと報じた。
電話会談で、中国の習近平国家主席は米国との関係が順調に始まることへの期待を表明した。
「われわれは双方とも相互交流を重視しており、米大統領の新任期で中米関係が好調なスタートを切ることを期待している」と習主席はCCTVに語った。
中国メディアが電話会談について報道した後、ドナルド・トランプ次期大統領は習近平国家主席と強固な関係を築くと述べた。
「電話会談は中国と米国双方にとって非常に良かった」とAFPはソーシャルネットワーク「トゥルース・ソーシャル」でのトランプ氏の発言を引用した。
「すぐにでも多くの問題に一緒に取り組むことを楽しみにしている。貿易収支、フェンタニル、TikTokなど多くの話題について話し合った」とトランプ氏は述べた。
「習近平主席と私は、世界をより安全で平和な場所にするために全力を尽くす」と次期米大統領は付け加えた。
CCTVは、電話は「1月17日の午後」に行われたと報じた。ロイター通信によると、同日早く、中央テレビは、米側の招待により、中国の韓正副主席が1月20日にワシントンDCで行われるトランプ大統領の就任式に出席すると報じた。
また別の動きとして、米連邦最高裁判所は、米議会が可決したTikTokを禁止するか米国側に移管する法律は、米国憲法の言論の自由に関する修正第1条に違反しないとの判決を下した。
この判決により、新たな展開がなければ、法律が正式に施行され、1月19日にTikTokが禁止される道が開かれた。
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出典: https://thanhnien.vn/trung-quoc-thong-bao-dien-dam-ong-tap-ong-trump-tiktok-khong-qua-ai-toa-toi-cao-my-185250117212158056.htm
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