米国男性は愛犬を救うためにロサンゼルスの急流に飛び込んだが、愛犬は岸まで泳いで行き、男性はヘリコプターで救助された。
ロサンゼルス消防局(LAFD)は1月6日、嵐の中、愛犬を救うために川に飛び込んだ男性を無事に救助したと発表した。彼らは午後2時25分にパコイマ・ウォッシュ川の現場に到着した。 1月5日に通報を受けて現場に到着し、犬を発見した。
「犬は安全な場所まで泳ぎ、流れの速い水から逃れた」とロサンゼルス消防局は述べた。
消防士らが1月5日、ロサンゼルスの川から男性を救出。ビデオ: X/LAFD
その男は激流の真ん中で立ち往生していた。消防士がヘリコプターから川に飛び込み、犠牲者を安全な場所まで救出した。男性救出の様子を映したビデオはソーシャルネットワーク上で60万回以上再生された。
LAFDによると、男性は意識があり、検査のためヘリコプターで病院に搬送された。犬は軽傷を負い、治療のためロサンゼルス動物サービス施設に搬送された。
「犬は生きていることを幸せに思っており、飼い主との再会を待ち望んでいる」とロサンゼルス消防局は語った。
1月5日、ロサンゼルスの動物管理官の隣に立つ犬。写真: LAFD
ホン・ハン( LAタイムズ紙による)
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