3月18日、米国のアントニー・ブリンケン国務長官がマニラに到着し、開催国であるフィリピン、日本の国務長官と三者会談を行う予定だ。
アントニー・ブリンケン米国務長官が3月18日にフィリピンに到着。(出典:AFP) |
フォックスニュースは米国務省高官の発言を引用し、今回の訪問の目的は平和と安定を維持し、国際法を尊重することだと述べた。
米メディアによると、ブリンケン氏は3月19日にフィリピンのマナロ外相とフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領と会談する予定。
3月20日には上川陽子外相もマニラを訪問し、米国やフィリピンの外相らと会談し、防衛や経済協力の強化策について協議する予定。
この外相会談は、ワシントンDCで4月11日に予定されているジョー・バイデン米大統領、岸田文雄首相、フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領による三国首脳会談の準備である。
三カ国首脳会談は岸田首相の米国国賓訪問直後に開催される予定だ。
最近、米国と日本はフィリピンとの貿易投資および防衛協力を強化している。
マニラは現在、日本が米国やオーストラリアと結んでいるのと同様の相互アクセス協定について東京と交渉中である。フィリピンの高官は、日本は同国の防衛と安全保障における主要なパートナーであると断言した。
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