トランプ政権は、解散した米国国際開発庁(USAID)のプログラムの83%、5,200件の契約に相当するものをキャンセルし、USAIDの現トップであるマルコ・ルビオ国務長官は、削減を推進した億万長者のイーロン・マスク氏に感謝の意を表した。
マルコ・ルビオ米国務長官は3月10日、ジッダ(サウジアラビア)行きの機内で記者団に対し語った。
3月11日のUSAトゥデイ紙によると、マルコ・ルビオ米国務長官は、大富豪のマスク氏が率いる政府効率化局(DOGE)がUSAIDプログラムの大半の削減を推進したことに対し、公式に感謝の意を表した。
「長らく待たれていたこの歴史的な改革を実現するために懸命に働いてくれたDOGEと勤勉な職員たちに感謝します」とルビオ氏は3月10日、自身のXアカウント(旧ツイッター名)で述べた。
「困難ではあるが必要なことだ」とマスク氏は答えた。「あなたと仕事ができてよかった。USAIDの最も重要な部分は常に国務省にあるべきだ」
トランプ大統領は閣僚の反応を理由に億万長者のマスク氏を「矯正」しようとしているのか?
ルビオ国務長官のこの動きは、3月6日の閣議中に、米国のトップ外交官とトランプ大統領の顧問である億万長者のマスク氏との間で激しい口論があったと米国メディアが報じたことを受けて行われた。
会合でマスク氏はルビオ氏が要求通りに人員削減を行わなかったと非難し、一方で国務長官と他の閣僚数名はDOGEの過度な干渉に不満を表明した。
USAIDの残りは米国国務省に移管された。 「議会と協議して、残りの18%のプログラム(1,000プログラム)を維持した。これらは現在、国務省の管轄下でより効率的に運営されている」とルビオ氏は述べた。
トランプ大統領は3月9日、ソーシャルメディアで、2人の「お気に入りの将軍」の関係に問題があったという報道を否定した。
ホワイトハウス報道官のキャロライン・リービット氏は、トランプ氏が3月8日にルビオ氏、マスク氏と夕食を共にしたことを確認した。
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出典: https://thanhnien.vn/ngoai-truong-my-lam-hoa-voi-ti-phu-musk-185250311092140272.htm
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