ヴィエット氏は昨年、スコットランド(英国)のエジンバラで行われたオークションで、高さ1.8メートル以上、容量311リットルのマッカラン32年物のシングルモルトウイスキー1本を110万ポンド(335億ドン以上)で購入した。
ヴィエット氏は8月31日、ホーチミン市にある自身のコレクションに、イントレピッドと呼ばれるこのウイスキーボトルを、世界最大のワインボトルであることを認めるギネス世界記録機構の証明書とともに追加した。
イントレピッドワインのボトルを持つヴィエット・グエン・ディン・トゥアン氏(左)とオークション主催者のダニエル・モンク氏
ガーディアンスクリーンショット
ガーディアン紙は、ビジネスマンのヴィエット氏がイントレピッドの購入に惹かれた理由について「主に3つの理由がある。世界最大のボトルであること、マッカランが入っていること、そしてラベルに描かれた11人の探検家たちの記録破りの功績に感銘を受けたこと」と語ったと伝えている。
オークションを企画した飲料会社ローズウィン・ホールディングスのダニエル・モンク氏は、世界最大のウイスキーボトルは、ラベルに肖像が印刷されている11人の先駆的な英国人探検家の功績に敬意を表して「イントレピッド」と名付けられたと語った。
ガーディアン紙によると、長年の希少ワイン収集家であるヴィエット氏は、世界で最も希少かつ古いコニャックやウイスキーのボトルを多数所有している。
イントレピッドボトルはヴィエット氏のコレクションに最近加わったもので、その価値は1億5000万ポンド以上と推定されている。その中には、1926年の「ファイン アンド レア」を含む、世界でも珍しいマッカラン コレクションがあります。1926年のマッカランはわずか40本しか販売されておらず、ヴィエット氏はそのうち3本を所有しています。 2019年には1本が約150万ポンドで売れた。
ガーディアン紙によると、ヴィエット氏は世界最大のコニャックのボトルと、150年近く前のものとされる世界最古のウイスキーのボトルも所有している。
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