メッシ、ルイス・スアレス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケツがインテル・マイアミの先発メンバーに名を連ねている。 FCバルセロナの有名選手「4人」が同じクラブのユニフォームを着て一緒にプレーするのも、何年もぶりのことだ。
メッシとルイス・スアレス(前列左から)、ブスケツ(後列左から2番目)、ジョルディ・アルバ(前列右)が、何年ぶりかに一緒にプレーした。
しかし、かつては有名だったこの「カルテット」がインテル・マイアミのユニフォームを着て活躍する姿は、実に遅々としたものだった。試合開始から45分は動きが少し鈍かったように見えたが、その後は良い連携プレーでメッシに得点のチャンスが生まれた。しかし、エルサルバドル代表のゴールキーパー、マルティネスが素晴らしいセーブを見せた。
メッシ、スアレス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケッツの存在は、インテル・マイアミがボールをより多くコントロールするのに役立っただけだった。一方、得点チャンスは、前半終了間際のメッシのチャンスと、その他の2つの得点チャンスを含め、非常に少なかった。一方、エルサルバドルチームは守備的なカウンターアタックスタイルでより積極的にプレーし、インテル・マイアミのゴールにとって危険な状況を何度も作り出した。
前半を0-0で引き分けた後、インテル・マイアミのタタ・マルティーノ監督は、1週間ほど前にプレシーズントレーニングに復帰したばかりだったメッシ、スアレス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケツを後半に交代させた。
2024年MLSシーズンの最初のトレーニングマッチで、インテル・マイアミはエルサルバドルと0-0で引き分けた。
メッシはまだプレシーズントレーニング中
44,000人以上のエルサルバドルの観客がメッシの試合を観戦に訪れた
スアレスがインテル・マイアミでデビュー、まだ得点なし
ディフェンダー ジョルディ・アルバ(左)
インテル・マイアミは1月23日にFCダラス(米国)との試合でプレシーズンの準備を続ける。その後、メッシとチームメイトはサウジアラビアへ飛び、それぞれ1月30日と2月2日にアル・ヒラルとアル・ナスル(クリスティアーノ・ロナウドが所属)と対戦するリヤド・カップに向けて準備を進めた。
また、アジアツアーでは、インテル・マイアミは2月4日に香港、2月7日に日本を訪れてヴィッセル神戸と対戦し、その後米国に戻って2月15日にニューウェルズ・オールドボーイズ(アルゼンチン)と対戦する。メッシとチームメイトは2月22日にホームでレアル・ソルトレイクと対戦し、2024年MLSシーズン開幕戦を戦う。
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