兄弟2人が母親を病院に運ぶ動画から撮影した写真
中国メディアは、調査の結果、2人は兄弟であることが判明し、竹かごに座っていた人物は彼らの母親だったと報じた。
サウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙が10月28日に報じたところによると、58歳の兄チェン・チュアンさんと55歳の弟チェン・リーさんは、母親が乗り物酔いを患い、めまいのために車椅子を使うことができなかったため、竹かごを使って母親を病院まで運ばざるを得なかったという。
陳麗さんの妻である張青栄さんは、母親は病気のとき病院に行くのを嫌がっていたと語った。
10月23日、母親の体調が悪くなったため、兄弟2人は母親を病院に連れて行くことにした。
「以前は、子どもたちはよく母親を背負ったり、手を引いて病院まで歩いて行ったりしていました」と張さんは振り返る。しかし今回は、竹かごに座った方が楽だ、と母親は言った。
兄弟二人が交代で母親を病院まで運ぶのに20分以上かかった。
妻によると、夫とその弟は以前別の都市で働いていたという。昨年、彼らは故郷の重慶に戻り、毎日母親の世話をするために麺屋を開いた。
このビデオクリップは、ソーシャルネットワークDouyinで140万件以上の「いいね!」と6万件以上のコメントを獲得しており、他のソーシャルネットワーキングプラットフォームにも投稿されている。皆は陳兄弟が母親に孝行していることを称賛した。
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