8月3日、外務省の定例記者会見において、8月1日にフィリピンのマニラにあるベトナム大使館前に集まったフィリピン人集団がベトナム国旗を引き倒した事件に対するベトナムの反応を問う記者の質問に答えて、ベトナム外務省報道官のファム・トゥ・ハン氏は次のように強調した。
「黄色い星が描かれた赤い旗はベトナムの神聖な国旗です。ベトナム国旗を破壊する行為はベトナム国民の感情に対する侮辱であり、厳しく非難されなければなりません。」
我々はフィリピンに対し、この事件を真剣に受け止め、効果的な予防措置を講じ、両国間のよく発展した戦略的パートナーシップに影響を与えるような上記のような行為を二度と起こさないよう求める。」
記者会見に臨む外務省報道官ファム・トゥー・ハン氏。写真: NGOC ANH |
*中国当局が7月28日に、ベトナムが7月29日から8月2日まで東海で軍事演習を行うと発表したことに対するベトナムの反応を外務省に尋ねる記者の質問に対し、外務省報道官のファム・トゥ・ハン氏は次のように述べた。「発表された演習海域はベトナムの主権に属するホアンサ島の一部を含む。」
「中国が7月29日から8月2日まで、ホアンサ諸島の一部を東海の軍事演習海域に含めるという動きは、同諸島に対するベトナムの主権を深刻に侵害し、東海行動宣言(DOC)の精神に反し、状況を複雑化させており、東海行動規範(COC)に関する中国とASEAN間の現在の交渉プロセスや、東海における平和で安定した協力的な環境の維持に有益ではない。」
ベトナムは断固として抗議し、中国がホアンサ諸島に対するベトナムの主権を尊重し、同様の侵害を繰り返さないことを要求する。」
NGOC MINHとVNA
*関連ニュースや記事をご覧になるには、政治セクションをご覧ください。
[広告2]
ソース
コメント (0)