元首相のアレクサンダー・ストゥブ氏が51.4%の得票率でフィンランド大統領に選出された。
アレクサンダー・ストゥブ氏がフィンランドの第13代大統領に就任した。 (出典:ユーラアクティブ) |
地元メディア、国営テレビ局Yleによると、国民連合候補のアレクサンダー・ストゥブ氏が2月11日のフィンランド大統領選挙で勝利した。
具体的には、開票率92%時点で、国営放送局Yleは、スタブ氏が51.4%の票を獲得し、無所属の緑の党候補ペッカ・ハーヴィスト氏が48.6%の票を獲得すると予測した。
ハーヴィスト氏は敗北を認め、スタブ氏の勝利を祝福した。ハーヴィスト氏は「フィンランド第13代大統領アレクサンダー氏に祝意を表します」と述べた。
ストゥブ氏は2014年から2015年までフィンランドの首相を務め、ハーヴィスト氏もいくつかの閣僚職を歴任した。
フィンランドでは、大統領は国家元首であり、軍の最高司令官であり、政府と外交政策を調整します。
ヨーロッパの現在の不安定な地政学的情勢が、今回のフィンランド次期大統領の主な懸念事項であると言われている。
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