ヴォー・ヴァン・トゥオン大統領はローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談した。 (写真:トン・ニャット) |
会談では、ロベルト・グアルティエリ市長が大統領のローマ訪問を温かく歓迎した。過去の国家独立闘争におけるベトナムの国と国民に対する尊敬の念を表明し、今日のベトナムの目覚ましい社会経済的発展に感銘を受けた。両国間の関係全般、特にローマとハノイ間の関係が前向きに発展していることを評価した。
ベトナム国家主席は、両国が外交関係樹立50周年、戦略的パートナーシップ10周年を祝う機会に、世界を代表する文化、歴史、芸術、建築の都市であるローマを訪問した感想を述べた。
ヴォー・ヴァン・トゥオン大統領は、ベトナムとイタリアの戦略的パートナーシップが多くの分野で実りある発展を遂げていることを評価し、ローマ市長とローマ市の指導部に対し、ラツィオ州、ローマ州とハノイの協力を奨励・促進し、両国間の多面的な協力の深化に貢献するよう要請した。
大統領はまた、双方が文化遺産の分野での協力活動を組織する上での連携を強化し、交流を強化し、各国と各都市の文化を振興し、それによって国民交流と相互理解を促進することを提案した。
ローマ市長はヴォー・ヴァン・トゥオン大統領の提案に同意し、ローマとハノイは遺産保護の分野を含む協力に関する覚書に署名したと述べた。
グアルティエリ市長は、両国の関係を祝う活動を組織するために協調し、経済・貿易、観光、教育・訓練、文化遺産の保護、エネルギー変換、デジタル変換、イノベーションなど、ハノイ市の強みにおいてハノイとベトナムの地方自治体と緊密に協力し続けたいと明言した。
この機会に、大統領はローマ市長にベトナムを近々訪問するよう招待した。
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