米シークレットサービスのロボット犬が、フロリダ州にあるドナルド・トランプ大統領のリゾート「マール・ア・ラーゴ」周辺の巡回に配備された。
画像には、ロボット犬がトランプ大統領のマール・アー・ラーゴ邸宅を歩き回っている様子が写っている。ニューヨークポスト紙が11月8日に報じたところによると、その足には「撫でないでください」と刻まれていたという。
米シークレットサービスは、このロボット犬が同局の所有物であることを確認した。 「次期大統領の警護は最優先事項です。具体的な機能については申し上げられませんが、これらのロボット犬には監視技術と警護活動を支援する様々な先進センサーが搭載されています」とシークレットサービスの広報担当者はニューヨーク・ポスト紙に語った。
米シークレットサービスのロボット犬が11月8日にマール・アー・ラゴを巡回した。
ドナルド・トランプ次期大統領は、カマラ・ハリス副大統領を破って選挙に勝利した後、ホワイトハウスでの2期目の副大統領候補を決めるためマール・アー・ラゴで作業を進めている。トランプ氏は今年の選挙運動中に2度の暗殺計画の標的となり、そのうち1回はフロリダ州でゴルフをしていたときに起きた。米シークレットサービスの活動は、トランプ大統領を撃った容疑者の逃亡を許したとして批判されている。元米国シークレットサービス長官のキンバリー・チートル氏はトランプ大統領暗殺未遂事件後に辞任した。
ロボット犬は、警察や緊急対応要員が潜在的な危険を回避するのを助ける最前線のツールとして、全米の治安機関にますます導入されつつある。ニューヨーク市警察は昨年、「デジドッグス」と呼ばれる3匹の警察ロボット犬部隊の配備を発表した。
ロボット犬がフランスで戦闘訓練に参加
マール・アー・ラゴを守っているロボット犬は、ボストン・ダイナミクス(米国)社が作った。ロボット犬の他のいくつかのモデルも軍隊で使用されています。ウクライナ軍は今年初め、ロシアとの紛争の戦場で兵士を支援するため、英国企業ブリット・アライアンスが製造したロボット犬30匹を配備した。
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出典: https://thanhnien.vn/cho-robot-tham-gia-bao-ve-ong-trump-185241109095219156.htm
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