3月10日正午、チュオンサ島診療所(第146旅団、第4海軍管区)は、チュオンサ海域で漁業中に負傷した漁師を受け入れ、緊急治療を行った。
これに先立ち、3月10日午前9時頃、漁船NT90963TS号(1982年、ニントゥアン生まれ)の乗組員である漁師フイン・コンさんが島から約7海里離れた場所で漁をしていたところ、マオティエンフィッシュが彼の右足を刺した。
患者のフイン・コンさんは、右足が赤く腫れて痛み、歩行も困難な状態でチュオンサ島に搬送された。
チュオンサ島の診療所が、海の魚に刺された漁師のフイン・コンさんを治療している。 (写真:海軍第4管区提供) |
診察の結果、医師らは患者が足に有毒な海獣に刺されたと診断し、血液検査、生物学的検査、鎮痛、抗炎症、抗腫れ、抗アレルギーの検査を実施した。現在、診療室の医師と看護師が患者の健康状態を注意深く監視し続けている。
チュオンサ島の将校と兵士が漁師たちを訪問し、チラシを配布している。 (写真:海軍第4管区提供) |
チュオンサ省の将校と兵士が漁師たちに国旗を贈呈している。 (写真:海軍第4管区提供) |
同日、チュオンサ島の将兵らは、荒れた海を避け安全を確保するため、中部各省から来た100隻以上の漁船と800人以上の漁師が港に入るよう速やかに誘導・支援した。チュオンサ島の司令官は国境警備隊と連携して訪問し、200以上の国旗を贈呈し、300枚以上のチラシやその他多くの必需品を配布し、漁師たちが自信を持って海に出航するよう奨励した。
[広告2]
ソース
コメント (0)