元マンチェスター・ユナイテッドのミッドフィールダーで、現在インテル・マイアミの共同オーナーであるデビッド・ベッカムは、リオネル・メッシが同クラブへの移籍を発表した朝、突然何千ものメッセージを受け取ったと明かした。
メッシは先月、フランスのクラブPSGとの契約満了後、アメリカに移籍してインテル・マイアミでプレーすると発表した。彼はサウジアラビアのクラブ、アル・ヒラルから提示された世界最高額の給与オファーを断った。バルサも36歳のストライカーとの契約を望んでいたが、ラ・リーガの財政規制によりそれができなかった。
「数週間前、目が覚めると携帯電話に何千ものメッセージが届いていました。『一体何が起こっているんだ?』と思いました。普段はこんなにたくさんのメッセージは来ないのですが。すると突然、レオがマイアミに引っ越すと発表したというニュースを耳にしたんです」とベッカムはデイリー・メール紙に語った。
メッシは7月21日にインテル・マイアミでデビューする予定だ。写真: AFP
インテル・マイアミの共同オーナーの一人であるベッカム氏は、メッシの決断には驚いておらず、アルゼンチン代表キャプテンを説得できると自信があると語った。メッシがラインナップに加わることで、インテル・マイアミはMLSだけでなく世界でも最も観戦が楽しいチームの1つとなるだろう。
「以前から言っていますが、もし世界最高の選手たちをキャリアのどの段階でもクラブに連れてこられる機会があれば、そうしたいです。ですから、最高ではないにしても、世界最高の選手の一人がこのクラブでプレーしたいと言っていると聞いた時は、私たちにとって特別な瞬間でした。メッシはまだ若く、まだ素晴らしいし、まだ自分の仕事を続けています」とベッカムは語った。
最近、ベッカムとともにインテル・マイアミの共同オーナーを務めるホルヘ・マスは、メッシとの契約を得るために3年間追いかけていたことを明かした。メッシの元チームメイトであるセルヒオ・ブスケツも彼を追いかけてマイアミに移籍し、またもう一人のラ・リーガのレジェンドであるセルヒオ・ラモスも同クラブへの移籍の可能性を残している。メッシは7月21日、メキシコのクラブ、クルス・アスル戦でインテル・マイアミデビューを果たすと予想されている。
ベッカムはPSG本部を訪問した際にメッシとマルコ・ヴェラッティと写真を撮った。写真: PSG
インタビュー中、ベッカムは現役時代の思い出についても質問された。 48歳の元ミッドフィールダーは、元監督アレックス・ファーガソンとの不和によりオールド・トラッフォードを去ってから3年間マンチェスター・ユナイテッドの試合を観ていなかったと明かした。ベッカムは2003年に11年間在籍したマンチェスター・ユナイテッドを離れ、レアル・マドリードに移籍した。
「僕はいつもマンチェスター・ユナイテッドでプレーし、マンチェスター・ユナイテッドで終わると思っていました。移籍したり、他のクラブでプレーしたりするつもりは全くありませんでした。それが、その後3年間、マンチェスター・ユナイテッドの試合をテレビで観られなかった理由かもしれません。マンチェスター・ユナイテッドを応援し、クラブでプレーするのがとても辛かったです」と彼は語った。
ヴィンサン(デイリーメール紙によると)
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