3月9日、ウクライナはロシア領土で軍事行動を継続し、モスクワもキエフが支配する地域の解放に向けてさらなる進展を遂げた。
ロシアのクルスク州では、いまだにロシア軍とウクライナ軍の間で戦闘が続いている。 (出典:ゲッティイメージズ) |
ロシアのベルゴロド州知事のヴャチェスラフ・グラドコフ氏はテレグラムチャンネルで、同州の3つの集落がウクライナ軍の攻撃を受けたが、幸いにも死傷者はいなかったと述べた。
具体的には、シェベキンスキー地区の農場2軒が無人航空機(UAV)の攻撃を受け、家屋1軒が全焼し、乗用車1台が損傷した。幸いにも負傷者は出ませんでした。
ヴァルイスキー地区では、無人機の攻撃により乗用車も焼失し、別の無人機が住宅内で爆発した。
グライヴォロンスキー地区では、無人航空機が商業施設に衝突し、乗用車に損傷を与えた。
一方、クルスク県では、ロシア国防省が同日、同国軍が西部のさらに3つの集落を解放したと発表した。7か月に及ぶロシアへの徹底的な攻撃の後、ウクライナ軍が同地域の一部を制圧している。
発表によれば、ロシア軍は現在、マレー・ロフニャ、チェルカスコエ・ポレチノエ、コシツァを制圧した。
さらに、ロシアが任命したドネツク州のデニス・プシリン長官は、ウクライナ軍がクルスク方面からさらに多くの部隊を移動させていると述べ、キエフは損害を被っているものの「大規模な人員移動により、依然としていくつかの地域的な一時的な成功が見られている」と指摘した。
しかし、プシリン氏によれば、ドネツクのジェルジンスクの状況は制御されており、ロシア軍はクラスノリマンスク方面での陣地を強化しているという。
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出典: https://baoquocte.vn/ukraine-tan-cong-tinh-belogord-dieu-dong-quan-tu-kursk-den-donetsk-306971.html
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