12月2日、ドイツのミュンヘンでは記録的な降雪により業務に支障が生じた。 (出典:ロイター) |
ミュンヘン空港の広報担当者によると、空港当局は12月2日(現地時間)、大雪のため約760便の欠航を余儀なくされた。
一方、ミュンヘンの公共交通機関は、バス、路面電車、一部の列車の運行も停止したと発表した。
具体的には、国営鉄道会社ドイツ鉄道はミュンヘン市の中央駅を一時閉鎖し、長距離輸送サービスも停止したと発表した。
鉄道サービスは12月4日まで「深刻な影響」を受ける。多数の乗客がミュンヘンの主要鉄道駅に足止めされた。
また同日、ミュンヘン警察は、必要な場合を除き、移動に自動車を使用しないよう勧告した。当局はまた、バイエルン州の一部の地域の住民に自宅待機を勧告した。
渡航の困難さと健康リスクへの懸念から、12月2日夜に予定されていたバイエルン・ミュンヘンとウニオン・ベルリンのサッカーの試合も延期された。
地元メディアによると、ミュンヘンでは12月2日に45センチの降雪が記録され、12月としては1933年以来の記録となった。バイエルン州全体では過去17年間で最も降雪量が多かった。
[広告2]
ソース
コメント (0)