北朝鮮が戦略巡航ミサイルを発射

具体的には、朝鮮中央通信（KCNA）によると、北朝鮮軍のミサイル部隊は2月26日、金正恩委員長の指揮の下、同国の西海岸沖で演習を実施した。この演習は「北朝鮮軍の反撃能力、核戦争のさまざまな手段の戦闘態勢を敵に確認させ、北朝鮮の核抑止力の信頼性を示す」ことを目的としている。

2月26日の訓練中にミサイルが北朝鮮西方の海上を飛行した。

実験では、ミサイルは楕円軌道を描いて2時間以上1,587キロ飛行し、目標に命中した。北朝鮮はミサイルの種類については明らかにしなかった。

金正恩氏はミサイル発射査察で、「信頼できる核の盾」で国の主権と安全を恒久的に守るという目標を強調し、「核戦力の戦闘態勢をより包括的に整える」努力をすべきだと示唆した。

韓国軍は昨日、2月26日からミサイル発射準備の兆候を感知しており、同日午前8時頃（現地時間）に黄海に発射された巡航ミサイル数発を追跡したと発表した。

北朝鮮のミサイル、ウクライナでの経験により精度向上？

出典: https://thanhnien.vn/trieu-tien-phong-ten-lua-hanh-trinh-chien-luoc-185250228232158841.htm