インドのナレンドラ・モディ首相は9月7日午前3時にインドネシアのジャカルタに到着した。
インドのナレンドラ・モディ首相は今朝、インドネシアのジャカルタ国際空港に到着した。 (出典:PTI) |
ジャカルタ到着後、モディ首相はインドネシア語で「ジャカルタに到着しました。」とツイートした。 ASEAN関連の会議を楽しみにしており、より良い地球のためにさまざまなリーダーと協力したいと考えています。」
インド外務省のプレスリリースによると、ナレンドラ・モディ首相は1日の訪問中に「ASEAN議長国としてインドネシアが主催する第20回ASEAN・インド首脳会議および第18回東アジア首脳会議に出席する」という。
インドとASEANの関係が2022年に包括的戦略的パートナーシップに昇格して以来初の首脳会談となる第20回ASEAN・インド首脳会談では、「インドとASEANの関係の進展を検証し、協力の将来の方向性を定める」予定だ。
コミュニケには、「東アジア首脳会議は、ASEAN諸国とインドを含む対話パートナー8カ国の首脳が地域および世界にとって重要な問題について意見を交換する機会となる」とも記されている。
インド政府首脳によるこの「電撃的な」訪問について報じたミント紙は、ガンジス川流域の国とASEANの関係は近年著しく深まっていると報じた。二国間貿易は1,350億ドルに達し、インドの世界貿易の11%以上を占めている。
インドとASEANは昨年11月に国防相会合を開催し、今年5月には初の海上演習も実施した。
両者はまた、ASEAN・インド物品貿易協定の見直しを2025年までに完了させることを約束した。
モディ首相はインドネシアでの活動を終え、同日夕方に帰国する予定。
明日9月8日、モディ首相はジョー・バイデン米大統領を含む3人の外国首脳と二国間会談を行う予定だ。
インドは9月9日から10日まで首都ニューデリーで2023年のG20サミットを主催する予定。
[広告2]
ソース
コメント (0)