10月18日、ソウル市長の呉世勲氏は北朝鮮の金正恩委員長の最近の発言に言及し、自身の管轄地域に対する「容認できない脅威」を非難した。
これに先立ち、朝鮮中央通信(KCNA)は、北朝鮮の指導者が高官とソウルの地図について話し合っている写真を公開した。
呉世勲市長は、平壌がソウル市を「継続的に脅かしている」のを見て「怒り」と「深い失望」を覚えたと語った。
ソウル市長の呉世勲。 (写真:ゲッティ)
「北朝鮮は韓国との国境を越えてゴミを詰めた風船を打ち上げ、多くの場所で物的損害や火災を引き起こしている。つい最近も、非武装地帯のすぐ前や東海岸に爆弾を投下した」とオ・セフン氏は語った。
ソウル市長は、北朝鮮が「大胆かつ挑発的な行動」を敢えて実行したのは、韓国が核兵器を保有しているからだと付け加えた。これにより、両者の間に「不均衡」が生じます。
「だからこそ、我々は核抑止力を緊急に強化しなければならないのだ。」呉世勲氏は「国防強化以外に平和を実現する道はない」と強調した。
呉世勲氏は、ソウルの核兵器保有を支持する発言をした韓国の政治家の一人である。しかし、韓国の尹錫烈(ユン・ソクヨル)大統領は、同国は独自の核兵器の開発を目指しているわけではないと述べ、1950年代から韓国に核の傘を提供してきた米国とともに核抑止戦略の完成に向けて努力を倍加させるという誓約を改めて表明した。
最近、朝鮮半島の緊張が高まっている。平壌は南北朝鮮の国境沿いの道路や鉄道を爆破した。
北朝鮮はまた、韓国が国境を越えてドローンを送り込み、 「政治的なプロパガンダと中傷」を綴ったビラを撒いていると非難した。平壌はまた、韓国と米国の合同軍事演習を新たな戦争の可能性への準備とみなし、強く非難した。
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出典: https://vtcnews.vn/thi-truong-seoul-han-quoc-can-vu-khi-hat-nhan-ar902885.html
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