SGGP
スペインの警察と税関は、エクアドルから輸送されたバナナのコンテナに隠されていた約9.5トンのコカインを押収した。これはこのヨーロッパの国でこれまでで最大の麻薬押収事件だ。
2023年8月25日、アルヘシラス港で行われた記者会見で、スペイン警察と税関が押収したコカイン約10トンが発表された。写真:AFP/VNA |
フォックスニュースによると、スペイン港湾税務当局の高官ホセ・カルロス・アロベス氏は、同国南西部のアルヘシラス港で、バナナ1,080箱を積んだとみられる積荷の冷蔵コンテナからコカインが発見されたと語った。
捜査結果によると、薬物はポルトガルに輸送され、その後ヨーロッパ全土に流通される予定だった。この輸送の背後にある組織は、エクアドルのマチャラにあるバナナ輸出会社を通じて運営されていた。
これまでのところ、スペインで押収されたコカインの最大量は2018年の8.4トンで、これもアルヘシラスのバナナのコンテナから発見された。
[広告2]
ソース
コメント (0)