スペイン、ブラジル人ストライカーのロドリゴとヴィニシウスが2得点を挙げ、レアルはラ・リーガ第13節でバレンシア相手に5-1で圧勝した。
ジュード・ベリンガムは11月5日のラージョ・バジェカーノとの0-0の引き分けで負傷し、週半ばのチャンピオンズリーグでのブラガ戦(3-0で勝利)を欠場し、昨日のバレンシア戦でも再び欠場した。レアルはイングランド人ミッドフィールダーに加え、アルダ・ギュレル、ケパ・アリサバラガ、オーレリアン・チュアメニ、ダニ・セバージョス、エデル・ミリトン、ティボー・クルトワも負傷で欠場しており、アントニオ・リュディガーは出場停止となっている。
そのため、カルロ・アンチェロッティ監督は引き続き、ブラヒム・ディアスをロドリゴとヴィニシウスの後ろの攻撃的ミッドフィールダーとして配置した。フェデリコ・バルベルデ、トニ・クロース、エドゥアルド・カマヴィンガが中盤で組み、ルカ・モドリッチがベンチ入り。
最強の選手を欠いていたにもかかわらず、レアルはベルナベウで素晴らしいプレーを見せた。レアル・マドリードはボール支配率56%、シュート16本のうちゴールに当たったのは7本、一方バレンシアはシュート10本とゴールに当たったのは4本だった。
カルバハル(背番号2)は、11月11日に行われたラ・リーガ第13節のレアル対バレンシア戦で先制点を挙げ、5-1で勝利した。写真: AFP
3分、トニ・クロースのロングパスからダニ・カルバハルが右足でボールをコントロールし、ホセ・ルイス・ガヤを滑らせ、ペナルティエリアの外側から左足でニアコーナーにボレーし、ゴールキーパーのギオルジ・ママルダシビリを破った。フリーキックを除くと、カルバハルは2009年10月のバリャドリッド戦でマルセロが決めて以来、ラ・リーガでベルナベウのペナルティエリア外から得点を挙げた最初のレアル・マドリードのディフェンダーとなった。
42分、ロドリゴが右サイドを抜け出してクロスを送ると、ヴィニシウスが飛んで胸でボールを蹴り、点差を2点に広げた。後半の早い段階で、ブラジル人ストライカーは、ミッドフィールド付近からペナルティエリアの端までドリブルし、近くのコーナーでママダシビリを破って独走し、ダブルゴールを決めた。ヴィニシウスはバレンシアとのリーガ・エスパニョーラ9試合で6ゴールを記録しており、これはレバンテの7試合での6ゴールと同数だ。これは23歳のストライカーにとって、ラ・リーガでの対戦相手に対する最高得点記録だ。
ヴィニシウスのゴール後、バレンシアはボールを出し、ママダシビリにパスを返した。このジョージア人ゴールキーパーがミスを犯し、ロドリゴがペナルティエリア手前でカットインして右足でシュートし、スコアを4-0に広げた。
ロドリゴ(白いシャツ、左)がレアルのスコアを4-0に上げた。写真: AS
84分には、ブラジル人ストライカーは、同じくDFのガブリエル・パウリスタをかわすターンでゴールを決め、左足でママダシビリの守るゴールを斜めに抜いて2得点目も達成した。そのおかげで、ロドリゴはヴィニシウスへの2つのアシストと2つのゴールで、今シーズンのラ・リーガの試合で4ゴールに関与した最初の選手となった。
その後の努力で、バレンシアはウーゴ・ドゥロのおかげで1点を返すことができただけだった。レアルは5-1の勝利で勝ち点32となり、リーガ・エスパニョーラで2位を維持した。ジローナとは勝ち点2差。ジローナは序盤の試合でラージョ・バジェカーノを2-1で破ったチームだ。バルサは27ポイントで3位につけており、今日はアラベスと対戦する。
並ぶ:
レアル:ルニン、メンディ(ガルシア 71)、ナチョ、アラバ、カルバハル(マルティネス 82)、カマビンガ、クロース、バルベルデ(モドリッチ 60)、ディアス(バスケス 71)、ヴィニシウス(ホセル 82)、ロドリゴ。
バレンシア:ママダシュビリ、ガヤ(ガシオロウスキ 55)、パウリスタ、モスケラ、コレイア(フォルキエ 55)、ペペル(ヤレムチュク 70)、ゲラ、ロペス、カノス(ギラモン 64)、ペレス(ゴンサレス 70)、ドゥロ。
ホン・デュイ
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