7月18日、北朝鮮の金正恩国家主席は、平壌を訪問したアレクセイ・クリボルチコ国防副大臣率いるロシア軍代表団を迎えた。 [広告_1]
北朝鮮の金正恩国家主席(右)が7月18日にアレクセイ・クリボルチコ国防副大臣を迎えた。(出典:朝鮮中央通信) |
朝鮮中央通信(KCNA)によると、会談で金正恩国家主席とアレクセイ・クリボルチコ副大臣は、共通の安全を確保するためにモスクワと平壌の軍事協力の重要性と必要性を指摘した。
金正恩氏は、昨年6月に平壌で行われた朝ロ首脳会談の重要性を改めて指摘し、新時代の二国間関係を発展させるためには両国の軍隊がより緊密に団結する必要があると強調した。
これに先立ち、7月8日には北朝鮮の軍事代表団がロシアを訪問し、両国は近年記録的な数の高官交流を行っている。
6月19日、ロシアのプーチン大統領は北朝鮮を公式訪問し、ホスト国の金正恩国家主席と会談した。会談後、両首脳は両国間の包括的戦略パートナーシップに関する条約に署名した。これは画期的な出来事であり、二国間協力を新たな高みに引き上げたとみられる。
この条約は、政治、貿易・投資、文化、安全保障の分野で両国間の関係を長期的に深めるための主要な課題と方向性を定めており、双方の利益のために平和と安全を守り、強い国家を築くための法的根拠となる。
さらに、プーチン大統領の訪問の枠組みの中で、両者は保健、医学教育、科学の分野での協力協定や、両国の国境にあるトゥマナヤ川に道路橋を建設する協定にも署名した。
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出典: https://baoquocte.vn/phai-doan-quan-su-nga-tham-trieu-tien-279309.html
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