(CLO)2月3日、モスクワの高級マンション「アリエ・パルサ」のロビーで爆弾が爆発し、少なくとも1人が死亡、4人が負傷した。
ロシアメディアによると、爆弾は、クレムリンからわずか12キロのモスクワ川沿いにあるアリエ・パルサ・アパートのロビーにボディーガードを伴った男が入ってきた際に爆発した。
ロシアの通信社TASSは法執行機関筋の話として、爆発はウクライナ東部ドネツク州におけるロシアの特別軍事作戦を支援したとウクライナが非難しているアルメン・サルキシャン氏の暗殺が目的だったと伝えた。
サルキシャン氏はウクライナ東部の親ロシア派準軍事組織の指導者だ。サルキシャン氏は危篤状態にあり、足の一部を切断する必要がある。
アリエ・パルサの高級集合住宅。写真: FOTODOM
法執行当局者は、暗殺は綿密に計画されたもので、捜査当局は攻撃の背後にいる犯人を追っていると述べた。
ロシアの治安機関とつながりのあるテレグラムチャンネル「バザ」は、建物のロビーの深刻な被害のビデオを公開し、サルキシャン氏が重傷を負ったことを確認した。
また12月には、ウクライナはモスクワで起きた別の爆破事件でロシアのイゴール・キリロフ将軍が暗殺されたと犯行声明を出した。 2月3日の爆発についてウクライナから公式な反応はない。
ゴック・アイン氏(ロイター、タス通信、RIAによる)
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出典: https://www.congluan.vn/no-bom-o-moscow-khien-5-nguoi-thuong-vong-post332824.html
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