日本の防災庁は3月2日、過去30年以上で最悪の山火事への対応にあたり、全国の消防署にさらに多くの出動を要請した。
共同通信は日本防災庁の発表を引用し、日本全国450の消防署から約1,700人の消防士が岩手県北東部の森林火災の消火活動に加わったと報じた。
しかし、火事は1週間近くも広がり続けており、鎮火の兆しは見られない。このため、全国で消防隊員の出動が継続されている。
大船渡市で山火事が猛威を振るう
3月2日現在、森林火災は約1,800ヘクタールを焼失している。岩手県大船渡市(山火事の震源地)は4,600世帯に避難指示を出し、1,200人以上が避難所に避難している。
「被災地域の規模をまだ確認中だが、これは1992年以来最大の森林火災だ」とAFP通信は日本防災庁の広報担当者の発言を引用した。
2月26日に火災が発生して以来、少なくとも1人が死亡し、80軒以上の家屋が焼失した。 NHKが撮影した映像には、森林火災が発生した場所から白い煙が立ち上る様子が映っている。
大船渡の森林火災による避難中に避難所にいる人々
大船渡市では今年2月に記録的な少雨量となり、1967年に記録された最低降雨量よりも低い記録となった。2024年は日本史上最高気温を記録する年となる。
[広告2]
出典: https://thanhnien.vn/nhat-ban-cang-minh-ung-pho-chay-rung-nghiem-trong-nhat-hon-30-nam-185250302235953155.htm
コメント (0)